見守る保育を大切にしながら
小規模だからこそできるチャレンジへ
ひよコ園では、これまで大切にしてきた「見守る保育」を継承しながら、新しい取り組みにも積極的にチャレンジしていきたいと考えています。
私が考える「見守る保育」とは、子どもたちの遊びや関わりに対して、大人が必要以上に介入しすぎないことです。子どもたちにとって遊びはとても大切なものであり、
・自分で考える力が育つ
・集中力が育つ
・安心感や心の安定につながる
・想像力や発見する力が育つ
といった大きな意味があります。
その中で、保育者は見守りながらも「必要なときに関わる」というバランスがとても重要です。しかし、このバランスこそが最も難しく、日々大切にしている部分でもあります。
また、私が何より大切にしているのは「誰とも比べない」ということです。子どもにはそれぞれの個性や成長のペースがあります。小規模保育園であるひよコ園だからこそ、一人ひとりと丁寧に向き合い、「この子はこの子のままでいい」と保護者の皆さまにも感じていただけるような信頼関係を築いていきたいと考えています。
令和8年度からは、ひよコ園初の取り組みとして「保護者の保育士体験」を開始しました。これは保護者の方からのご意見をきっかけに実現したものです。こうした声を大切にしながら、新しいことにも挑戦し、子どもたちにとってより楽しく、充実した園生活を提供していきたいと思っています。
また、卒園後もつながりが続いていくことも、ひよコ園の大切な魅力の一つです。成長した姿を見せに来てくれる卒園児も多く、その関係性をこれからも大切にしていきたいと考えています。
そして、日々子どもたちの元気な声を温かく見守り、支えてくださっている地域の皆さまへの感謝の気持ちを忘れず、これからも地域に根ざした園づくりに努めてまいります。
園長 鈴木義宏